「ハーブとは」
ハーブって何?ラベンダーとかああいうやつでしょ…などざっくりした認識は皆さんあると思います。
が、今回ここで説明するのは「ハーブ検定」用の「ハーブの定義」です。
特徴は4つ!
多少例外はありますが、基本的に以下の4つにあてはまるものを「ハーブ」といいます。
1.香りがある 2.草本である 3.暮らしの役に立つ 4.古代オリエントを発祥の地とする
文章にすると
【ハーブとは、古代オリエントを発祥とし、人々の暮らしに役立つ香りのある草本類の総称】
ということです。
この一文は丸暗記してください!テストに出ます!✏️
ハーブ=有用植物なのか?
有用植物とは、
人間の生活に関わり 食料としてはもちろん身の回りのものの原材料になったり薬になったりする植物のことです。
有用植物のことをハーブと呼ぶのか、ハーブ=有用植物なのか?という部分がテストに出るので
このあたりも解説しておきます。
結論から言うと
【ハーブは有用植物だが、有用植物の全てがハーブではない】
です。
つまり、有用植物とされているものの中には先程の4つの条件に当てはまらないものがあります。
当てはまるものだけを「ハーブ」としているんですね。
いじわる問題が出ます
「ハーブは全て有用植物である。マルかバツか」みたいないじわる問題がでます🌱
ハーブは有用植物ですが、「全て」ではないのでバツですね!
ハーブの語源
ラテン語の「草」→「herba」(ヘルバ)が語源です
こんな知識なんの役に立つんだーと思ったかもしれませんが、テストに出ますので☺️
ハーブとスパイスの違い
スパイスというと思い浮かぶのはカルダモンやローズマリー、ペパーなどでしょうか🌱
ハーブとスパイスの違い…というと
「え?ハーブとスパイスって違うの?バジルとかハーブ検定のテキストに載ってるしハーブじゃん!
どれがスパイスでどれがハーブ????」
となると思います
ですが実は、
どの植物がスパイスでどの植物がハーブと覚えるわけではありません。
【ハーブとスパイスを区別するとしたら→3つの考え方がある】
ので、以下のその3つの考え方を覚えればOKです☺️
1.原産地で分ける方法 古代オリエント文明圏発祥がハーブ/熱帯アジア原産がスパイス 2.状態で分ける方法 フレッシュで利用→ハーブ/ドライで利用→スパイス 3.植物の部位で分ける方法 花・茎・葉・全草を利用する草本類→ハーブ/種子・果実・樹皮・根を利用するもの→スパイス
出題形式!
ちなみにこれは「定義」というわけではなく
しかも例外な植物がかなりあるため、「バジルはスパイスですか?」というような問題は出ないと思います。
出題された場合、
「ハーブとスパイスの違いのひとつに、原産国の違いがある。マルかバツか」という形式で出ると思います🌱
なので、分け方の考え方だけ押さえておけばOKです🌱
まとめ
上の説明を読んだ上で、以下のものを暗記しましょう!☺️
【ハーブとは、古代オリエントを発祥とし、人々の暮らしに役立つ香りのある草本類の総称】
【ハーブは有用植物だが、有用植物の全てがハーブではない】
ハーブの語源はラテン語の「草」→「herba」(ヘルバ)
1.原産地で分ける方法
古代オリエント文明圏発祥がハーブ/熱帯アジア原産がスパイス
2.状態で分ける方法
フレッシュで利用→ハーブ/ドライで利用→スパイス
3.植物の部位で分ける方法
花・茎・葉・全草を利用する草本類→ハーブ/種子・果実・樹皮・根を利用するもの→スパイス
ハーブ検定の教科書はネットだと少し安いものもあるようです🙇♂️
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ではみなさん良いTeatimeを🌱
It’s Always Tea Time!☕️
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