今回はお茶がでてくる本のご紹介!
本にでてくる食べ物や飲み物を実際に自分も口にしたい!と思う人は多いのではないでしょうか🌱
(私は小さい頃、からすのパン屋さんを読みまくってはパンを食べていました、、笑)
さて今回の記事は、
「お茶がでてくる本をご紹介&実際に飲んでみよう」企画です☺️
「ニセモノ夫婦の紅茶店~あなたを迎える幸せの一杯~」
今回ご紹介する本はこちら🌱
「ニセモノ夫婦の紅茶店~あなたを迎える幸せの一杯~」
神戸遥真(こうべはるま)著 メディアワークス文庫
ざっとあらすじ(ややネタバレ)&感想
ある事情から一緒に暮らし始め、一緒に喫茶店をやる男女の話です。
喫茶店を舞台にした恋物語…という感じです🌱(ざっくりですね)
タイトルに「紅茶店」と入っているだけあり、
シャリマティーやクリスマスティーなどの珍しいお茶や、
アイスティー、ミルクティーの作り方など、お茶の話がたくさん出てきます。
ついつい「同じものを作ってみようかな?」と読みながら思ってしまうほど☺️
アールグレイや茶葉の発酵の話など、少しお茶にも詳しくなれます🌱
ただ紅茶がでてくるだけではなく、物語にしっかり紅茶を絡めていくところが特に面白かったです。
例えば、家庭環境の変化を受け入れられない少女にアイスティーの歴史を語ることで説得するシーン。
もともと紅茶はホットで飲むのが主流で、アイスティーの文化はなかなか受け入れられなかったという歴史があるのですが、
“変化を受け入れて初めて味わえるものもある。拒絶していては味わえるものも味わえない”
…と言って、おいしいアイスティーを飲ませて歴史を語りつつ説得する、、、など
そのお茶あってこそのストーリーが良かったです☺️
物語に出てくるクリスマスティーを飲んでみる🌱
本をお持ちの方は285ページを開いてくださいね☺️笑
スパイスの配分などは完全に推測ですが、ブレンドして作ってみました🌸
会話の内容から、以下のものが使われているみたいです
🌱シナモン
🌱オレンジピール
🌱ジンジャー
🌱ハイビスカス
★紅茶がベース
本の中の言葉を使うと、
「家族で寒い日に飲むにはいいお茶」だそうです☺️
クリスマスティー作成!
本の中では、作り方は出てこないので推測です🌱
まず、ジンジャー・ハイビスカス・オレンジピールと紅茶の茶葉を用意
それを混ぜ合わせ…
お湯を注ぎます
茶葉が細かめの紅茶を使用しているので、蒸らし時間は2分半〜3分程
(蓋をして蒸らします)
蒸らし終わったら茶葉を濾します
(洗い物増やしたくない人や、茶漉し・ポットがない人はお茶パックを使いましょう!)
最後にシナモンを振ったら完成!!✨
さて、なかなかそれっぽいものができたのではないでしょうか☺️
この時点でクリスマスっぽい香りが漂っています🎄✨
たしかにクリスマス感があっておいしい!
最初にくるシナモンの香り…
そのあとにくるオレンジとジンジャー…
たしかにクリスマスのお菓子のような香りです!
味は生姜紅茶っぽいピリッとした感じです🌱あったまる〜☺️
ハイビスカスの爽やかな感じが飲みやすさを手助けしていますね!🌸
今回はストレートでしたが、茶葉やスパイスの量を倍にしてミルクティーにしてもおいしそうです!
チャイっぽい感じになりそう🥛
お好みで砂糖や蜂蜜、黒糖も相性良さそうです🐝
スパイスの配合はこのままで、ベースをルイボスティーにしたりしてもおいしそう!
ルイボスで作ればノンカフェインティーとして寝る前にも飲めますね❣️
これを読んでくださった皆様も是非色々お試しください🌱
以上、ニセモノ夫婦の紅茶店に出てきた紅茶のニセモノでした☺️笑
価格:130円 |
It’s Always Tea Time!☕️
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